最近のプロジェクトから 


「社会と基盤」研究
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市民エージェントの構想する新しい都市のかたち――市民活動・社会運動と都市空間
科研費プロジェクト(2005~2008年度)
報告書「首都圏の市民活動団体に関する調査――調査結果報告書」(2007年3月
http://hdl.handle.net/10086/13727 (こちらから閲覧することができます)

「都市再生」の構想と現実:グローバルシティ東京の行方
(積み重なる都市社会の地層、東京都新宿区、2005年、撮影 町村敬志)
●科研費プロジェクトとして継続中
●科研費プロジェクト報告書完成(2005年3月)
●学部ゼミナール報告書完成


佐久間ダム調査:戦後開発を再考する
(完成した佐久間ダムと観光客、1959年7月、西野安次氏提供)
●科研費報告書完成につづき、『開発の時間 開発の空間――佐久間ダムと地域社会の半世紀――』が東大出版会から刊行(2006年2月)
●映画『佐久間ダム』を含む「開発映画の誕生」プロジェクトは公刊に向けてさらに進行中
町村敬志(2007)「戦後日本における映像体験と社会統合――映画『佐久間ダム』上映過程と「観る」主体の形成――」『一橋社会科学』No.1,


●NHKアーカイブス・トライアル研究の一環として、「開発主義とテレビ――日本・韓国・中国におけるダム映像を中心に」をテーマとするプロジェクトを、日本・韓国の研究者によって進行中(2010年~2011年) NHKアーカイブスの紹介ページ

評価国家の構造と動態
科研費プロジェクト(2009~2010年度)

 メガイベントの行方:愛知万博2005/「東京オリンピック2016」
(パビリオン『地球市民村』 2005年5月、撮影 町村敬志)
●町村敬志・吉見俊哉編『市民参加型社会とは』有斐閣,2005年刊行
●決定から開催・展示に至る過程、市民参加プロジェクトに関して、ゼミナール報告書3部作完成(1999年・2002年・2005年
●メガ・プロジェクト研究中として継続中
町村敬志(2007)「メガ・イベントと都市空間――第二ラウンドの「東京オリンピック」の歴史的意味を考える」『スポーツ社会学研究』(日本スポーツ社会学会)第15号

オープンスペースの可能性
(左:「公開空地」の風景、右:宮下公園プロジェクト、2005年8月、撮影:町村敬志)
●町村敬志編『オープンスペースの社会学』印刷、2004年(学部講義の一環として都内70カ所調査)
●科研費報告書(2005)に増補版を掲載
●学部ゼミ報告書『路上の空論――ストリートの<現象学>』完成(2006)。初のカラー版報告書
報告書『パブリックスペースを読み解く――東京<サイトレポート>集成2007年(学部講義の一環として都内67カ所調査)

見える都市・見えない都市 Visible City, Invisible City 
(北京天安門前  建国50周年国慶節を前にして、 撮影 町村敬志)

越境者たちのロスアンジェルス
(ロスアンジェルスのシティホールで振られるメキシコ国旗、 撮影 町村敬志)
●町村敬志『越境者たちのロスアンジェルス』平凡社,1999年刊行
●インーターネットと9・11以降のエスニック・メディアについて継続調査企画


なぜ1970sだったのか
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